じゆうけんきゅうの時間

好きなことだけにひたすら向き合う...そんなひととき

Chainerのインストール方法(To Windows7)

Windows7 にChainerをインストールしたときのメモ Cudaの設定は行いませんでした.

Python2.7のインストール
  • 下記webページからインストーラをダウンロードします.
  • ダウンロードしたインストーラを実行します.
  • 任意のドライブ直下に"Python---"フォルダが置かれているはずです.※---はバージョン
    • 例えば,C:\Python27
  • システム環境変数のPath項目に以下を追加します.
    • C:\Python27;C:\Python27\Scripts *環境に応じてCドライブや27の部分を適宜変更して下さい.
      • セミコロン";"で他のパスとも区切ります.
      • 設定画面の開き方(Windows7
        • コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム > システムの詳細設定(左側メニューから) > 環境変数
VC for Pythonのインストール
PIPのインストール
Chainerのインストール

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サンプルプログラムの実行
  • 以下のURLからサンプルプログラムを含んだ圧縮ファイルをダウンロードします.
  • ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍します.
    • "chainer-1.7.2"というフォルダができます.
  • コマンドプロンプトもしくはWindowsPowerShellなどで以下のフォルダに移動します.
    • chainer-1.7.2\chainer-1.7.2\examples\mnist
  • 以下のコマンドでサンプルプログラムを実行します.

    python .\train_mnist.py

  • 以下のような出力が確認されれば成功です.

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参考webページ

躓き

会社で言いたいこと言いまくった.おかげでみんなから相手にされなくなった.

こなることは薄々わかっていたけれど,実際にこうなってみると結構しんどい.

自分を貫いた結果なので後悔はしない.ただ,もっとやりようはあったとは思う.これは反省.

こんな状況に少し焦っている.どうしようか,と.なんにせよ,自分の思うやり方でこれからもやっていきたいという意志はそのまま.もちろん反省はする.

今の状況を改善できたらまた一つ成長できたと言えると思う.変わるのは自分だ!

ロボットライフクリエイター(仮)

f:id:beckxiii:20160104201943p:plain http://news.livedoor.com/article/detail/10059454/より

三日坊主にもなれないのは嫌だ!!

と、いうことで書きます。

技術的なことも(勝手に)お話したいのですが、中々手がつけられておらず、まだ先になりそうです。ちなみに、紙ロボットのほかにも、人工知能、特に深層学習やスパースモデリングに関して勉強中…

さて、昨日の「挑戦したいこと。」に引き続いて、今日もフリーランスとしての仕事のアイデアについて思いついたことをお話したいと思います。

昨日の記事↓↓↓ beckxiii.hatenablog.com

やっぱり、作りたいよね!

ワクワクを伝える喜びもいい、けど、自分もやっぱりワクワクしていたい!

学生のころ、パートナーロボットの研究をしていたことがあって、もっと個人に寄り添ったロボットがあればいいのにな、とずっと思っていた。でも、万人ウケするパートナーロボットを作るとしたら、どうしても高機能で何でもできてしまうようなロボットに行き着いてしまって、現実的じゃないなと…

今日、途端に「万人ウケしなくてもいいんじゃない?」って思ってしまった。

「一人ひとりに適したロボットがあるんじゃないかな」と、パートナーよりむしろパーソナル。

例えば…

  • いつも夜更かししてしまう方には、時間になったら眠くなる成分を撒き散らすロボット
  • 自分に自信が持てない方には、ほめまくってくれるロボット
  • 自宅警備員をお抱えの親御さんには、ゲームやネットサーフィンをしている人の目の前をただただうろちょろして邪魔するロボット
  • etc

その人の生活に寄り添ったロボットがあるのかもしれない。そう思った。

役に立たないロボットもあり?

こんなことを考えていると「役に立たないロボットもありかな」と思えてきた。検索してみるとあった「弱いロボット」

news.livedoor.com

こういう路線もありかな。

弱いロボットと小さな子供がいたとして、ロボットがこけたら、かわいそうだと感じて子供はきっと助けてあげるんじゃないかな。直接は役に立たないけど、こうやって人やモノを大切にする心を育むことに一役買えるロボットも面白い。

人と接して「こんなロボットいかがですか?」と提案できる仕事。そんな仕事を作ってみてもいいかもしれない。

(三日坊主にはなれたー!)

挑戦したいこと。

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あけた。あけたね。

去年は大学院を卒業し、博士(工学)の学位を取得。その後、ベンチャー企業に就職。 人生の大きなイベントを無事終え、さらに変化を求められた年でした。

さて、今年はどんなことをしようか…

フリーランスとして活躍したい!そう思っています。具体的にすることは現在模索中なわけですが、お正月のきれいな夕焼け(朝焼けではない)を拝みながら、心の声に耳を傾けてみました。そのときに気づいたことを今回お話したいと思います。

会社員としてのスキルアップ!…ではなく

半径1kmに誰もいない、畑だけが広がる空間(私の地元は青森県十和田市)。そんなところに一人でいると、けっこう自分と対話できた。まず、自分に問うたこと

「どう生きたい?」

会社の業績を上げるためにがんばることは会社員として自然なこと、でも、「それって楽しい?」

10ヶ月間会社で働いてきて、つらい、と思ったことは一度もない。でも、楽しいと思ったこともない(楽しく仕事をしようと何度も思ったけどね)。この先5年、10年、会社員としてやっていくことを想像したけど、つまんない顔してやつれた自分しか見えなかった。※こう思った理由を言葉にできたら記事にしようかな

「一度きりの人生、活き活きとしていたい。」

5年後、10年後、自分は何をやって笑顔でいるんだろう…具体的なことは想像できないけど、やっぱり夢中になれること、ワクワクすることをやっていると自然と笑顔になれる。

「ワクワクすることって?」

ワクワクしているときは、たいてい手を動かしていたり、頭の中で何か作っている。何かを形にすることが好きなんだろう。たぶん。ロボットを専攻して、博士課程まで進んだ理由の1つはこれだと思う。博士を取るほど好きだった想いは大切にしよう。そう思った。

「形にしよう!」

表現したい。アウトプットしたい。

仕事でも「自分としては○○なアプローチでやってみたい」と思いながらも指示に従って別のアプローチでやっていた。だから、気分が乗らなかった。ずっともやもやしていた。最近は自分の想いを「形」にできていなかった。そう気づいた。

「想ったことを形にしよう。表現しよう。どんどん、出していこう。」

ロボットを作ろう。これいいよね!って思えるロボットを。作っているとき、アイデアを考えているとき、きっとワクワクしている気がする。

※こうやって自分が想っていることを文章として形にしているときも、活き活き、としている気がする。

伝える。

また、寒空の中、こんなことも考えていた。

「ワクワクを伝えられたらいいよね。」

なんとなく大学に進んで、なんとなく就職しようとしていた大学生時代。あるとき研究室配属で希望していたロボットをやっている研究室に行けることになった。実際にロボットに触れて、楽しい、と思った。そして、ロボットで博士を取りたい、と思った。

形にしていくワクワクを誰かに伝えて、ロボットに触れるキッカケを作れたら最高だな。そして、ロボット作りに取り組める環境を提供できたらもっと素敵だろうな。そう思った。

「キッカケを提供する人になる」

思いついたのは「ロボット教室」を開くこと。できるかな、できたら素敵だな。

ワクワクすることを形にして、そのワクワクを伝えたい。そんなことに挑戦したい!!

こんなことを考えた年はじめでした。

紙ロボットアームの自由度決め

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ロボットで机の上を片付けたい…

ふと、そう思っただけのこと

机の上で動いてくれそうなロボットアームは市販でも売られているけれども、せっかくだから一味違うものにしたい。

「そうだ!紙でロボットを作ろう!」

そんなこんなでとりあえず作り始めています。まだロボットの関節位置を決める段階ですけれども。紙で作れたら、子供でも作れちゃうかもしれませんね。いつかワークショップとか開けたらいいな。そんなことを思いながら作業をしています。